学校の検診でひっかかって、メガネをかける必要がでたときに「必要なときだけ使えば良いよ」って言われるお子様と、「このメガネは常にかけるようにしてね」って言われるお子様があります。
軽い近視なら、黒板の字が見にくいときだけの使用で良いのですが、近視の度数が強くなると本は読めても遠くが常にぼやけた状態で見えてるので、遠近感が発達しにくくなります。近視でも度が強くなると常用した方がよいでしょう。
また、視力は良くても見ることに苦労して見ているお子様がおられます。人の目は手元を見る時にグッと力を入れてピントを合わせてみていて、遠くを見るときには力を抜いてリラックスして見えるように出来ています。ところが遠くを見るときに力を抜くとぼやけてしまい見えないのでグッと力を入れてピント合わせしている目があります。手元を見る時にはさらに力を入れる必要があり、常に力を入れて見ているのでとっても疲れる目です。遠視って言います。
遠視のお子様は常にメガネをかけることで目がピント合わせのために力を入れなくても力を抜いた状態でラクに見れるようになるため、物事に集中できるようになったり、苦手だった本をよく読むようになったりします。
このお子様の場合は遠視があってピント合わせが苦手でしたが、他にも見たいモノに視線を合わせる視線合わせも苦手でしたので、特殊なプリズム眼鏡で両目で見やすくなるようお作りしています。
この眼鏡を常にかけていただくことで、本が読めるようになったり、物事に集中できるようになったり、ボール遊びが出来るようになったりと色々な良いことが起こってきます。
・なんだか見にくそうにしてるなあ
・変な字を書くなあ
・行を飛ばして読むなあ
・なぜ顔を振りながら見るんだろう？
など、お子様の様子で気になることがあれば、もしかしたらお子様は何かの原因で見にくくて困ってられるのかもしれません
『親切・丁寧・技術一番』のEYES へご相談いただければ、きっとあなたのお役にたてるはずです
豊岡市のロータリーにあるのですぐにおわかり頂けます
ロータリーから上を見渡すと、壁にメガネのマークがついているので探しやすいですよ
メガネを作るには時間がかかります
直接お店へ来ていただいてもかまわないのですが、お客様が重なると長時間お待ち頂くことになります
ご予約いただければ優先的にお時間を確保させていただけます
ご来店をお考えいただけましたらお電話の上、おこし頂ければと思います
TEL (0796) 22-3409
1級眼鏡作製技能士 山口竜徳
日本眼鏡技術専門学校で眼と眼鏡の専門知識を習得し、国立大阪病院眼科/ 北野病院眼科/大阪市立大学附属病院眼科に派遣され身につけた、強度近視・ 強度乱視・ 斜視弱視のプリズム処方など、眼鏡店勤務や地方では経験できない貴重な測定技術を、あなたの問題解消にお役立て頂いてます。
