昨日、昼からちょいなげ釣りに行っていて、足が痛い。 ほんと良い運動になりますね。
梅を漬けたのでメモ代わりに記録残しておきます。
乾燥が足りなかったのか昨年漬けた梅にカビが生えて全てダメになってしまったので、今年は7kg漬けることにしました。
木から自然落下した完熟梅で、到着したらすぐに漬けるようにとのことで、その日のうちに処理しています。
自然落下した梅はヘタが無いそうで、ヘタを取り除く作業が簡略化できます。
到着した梅をその日のうちに流水で軽く洗います。
青梅はあく抜きするのに30分~1時間つけ置きするようですが、完熟梅の場合あく抜きは必要なく、流水で洗うだけで良いようです。
その後タオルで水気を拭き取ります。
タオルで拭き取る際、ヘタが残ってないか確認して、残ってたら爪楊枝でヘタを取り除きます。
ヘタが付いた漬けるとカビの原因になるそうです。
次は塩を用意します。
梅の重さに対して20%の粗塩を使用します。
今回4kgと3kgの2つ使用しますので、800gと600gの粗塩を用意します。
最後に塩を一杯振りかけるので、用意した塩の1/3は残しておきます。
2/3の塩の中から
瓶の底にうっすらと塩を敷きます。
次は25度以上の焼酎に梅をしたして、
用意した塩の上を転がして塩をまぶし、瓶に並べていきます。
梅が一列綺麗に並んだら塩をふりかけ、その上にまた塩をまぶした梅を綺麗に並べて、塩をふりかけ・・・を繰り返していきます。
梅が全て並べられると、最初に1/3残した塩で梅を多いつくすように振りかけます。
あとはジップロックを2重にして、水を重り代わりにするとOK
2日ほどで梅酢が上がってくるので、梅が梅酢の中に沈む程あがってくれれば、重りを軽くして、3日連続で天日乾しできる暑い夏までそのまま待っています。
天日干しするのに、雨に当たらないように注意して、3日間干します。
夜露に当てるとよいそうですが、私は夜間は突然の雨に備えて室内に待避し、翌朝また天日干しにします。
今回、大・中と2つの壺を使用しました。
茶色が4kg 白が3kg の梅が入ってる。
あとは、炎天下の続く日まで待機です。