５月２７日に一回目の統合会議がありました。生徒会長のご主人が出席されるので私は傍聴席で傍聴しようと朝から仕事の段取りつけて、３０分前に会場に着いた。傍聴者５名のうち傍聴者１番だった。
12,000 人もの署名が集まり、重い署名用紙を会場に運んで積み上げて準備しました。
「これだけの署名が集まりました。多くの方が「良い学校を創ってね」と言って協力してくれました。こども達の未来のためにこの地域の実情に合った議論をお願いします」と今回出席する相方にしゃべってもらうよう署名の重みをかみしめながら運んで机に積み上げ準備してました。
サンテレビや新聞記者さんが来られていて、「すごい会議なんだなあ」って感心していた。
保護者代表としての書類も何日もかけて作り直して但馬以外の人にもわかりやすいよう工夫して作った資料をテーブルに配らせてもらって準備万端です。
開会の挨拶が始まるとテレビ局、記者さんが撮影を始められ、はじめて見る光景に不思議な気分。
挨拶が済むと会議の委員長を選出され、粛々と進められる様子を見てるとなぜだか少し緊張してきた。
推薦され決定した委員長の挨拶を聞いていて、ん？ なんだかおかしなこと言ってる？「この会議は匿名性の高い事案を扱う会議なので部外者に・・・・・・
えっ？ 「よって非公開とします」
え～っ！ 部外者？ 私思いっきり当事者ですけどお～ 親ですけどお～
退席を命じられました
積み上げた署名用紙を相方に託そうと置いていこうとすると、これも持って帰るようにと・・・・・ガーン
ムッかあ～ときて、署名用紙片付けながら怒りがこみ上げてきた
「コンだけの人が、12,000人もの人が良い学校を創ってねと言って協力してくれてます。良い会議をお願いします。」と声が怒りで震えて、何とかしゃべって退室。
その後、記者さんが「私らが退席するのはわかりますけど、保護者の方は当事者なので傍聴しても問題ないのと違います？」と交渉してくれましたが無理でした。
あえなく撃沈。ヒドイ
申し合わせたような進め方
これが教育委員会なんか
傍聴できるというのは形だけのアピールだったんか。
さいしょっから非公開にするつもりだったんだな。
ひどいぞコレは。
どんな会議になってるんだろう
中身がとっても心配だったのですが
あとで出席者に聞いてみると会議はきちんと行われたそうです
有識者の先生の一人が
「署名の重みを軽く見ないで」とも話してくれたそうで、
わかってくれる人もいるんだって嬉しかったです
しかし、県教委の考え方はよくわかりました
人当たりは良くなってますが、やり方は陰湿
何を考えてるのかわかったもんじゃない。
心して取り組んでいかないとちょっと困ったことになるかもしれない。
世の中そんなに甘くないですね。
明日は署名用紙を県議会に提出するため
ひょうご県庁へ持って行きます
署名の内容が採択されると教育委員会への大きな圧力になるそうです
これから話を進めるにあたって大きな力になるとのこと
採択されると良いなあ
採択されますように
