斜視の手術しますか？
遠視と片目が外によってしまう外斜視があります
メガネなしでは片目でしか見ていません
たまに両目で見ると2つにダブってしまいます
メガネをかけることで
両目を使って見ることができるようになりますが
フレネル膜というシート状の物を
片側のレンズに張る必要があります
フレネル膜を張ると
両目で見れるようにはなりますが
鮮明度が落ちてかすんで見えます
斜視の手術をすれば
裸眼のままで見れるようになるので
理想です。
ですが、問題もあります
10才までのお子様が手術する場合
全身麻酔での手術になり
一週間ほど入院が必要です
人によっては12才でも全身麻酔になることがあります
手術した後にしばらくして
もとに戻ってしまうこともあります
全身麻酔のリスクをとって手術するか
局所麻酔で出来るようになるまで待って
手術するか
考え物です
フレネル膜を使わずに
メガネだけで見えるように出来れば
メガネで様子を見るのも良いですし
フレネル膜を使わないと両目で見ることが難しい場合は
手術するのもありかな？ って思っています
手術自体はリスクのある物ではないので
全身麻酔のリスクをどう考えるかです
子供の眼の場合、悩ましい選択をせまられますね
コロナ対策で、3蜜を避けて、
安心してお越しいただくため、
予約制にしています。
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EYES（アイズ）
山口
自閉症・発達障害など
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大学病院で斜視・弱視の子供の
研修経験ある
SS級認定眼鏡士 山口竜徳、
