「このフレームにレンズ入れてもらえますか?」
といって差し出される方、たまにあります。
「好きですね~ このようなフレームこのあたりでは売ってないですもんね。」 というと安心されたのかニコッとされます。
このフレームは金子眼鏡のフレームですが、特徴的なフレームで、好きな人は大好きなようです。 アイズでもたまに持ってこられる方もあり、レンズだけの交換でもきっちりと検眼してその人に合うレンズをセットしています。
ただ、最近の流行を追ってるのかカーブの付いたフレームが多くなってきてます。
上から見ると内側に内傾してるのがわかると思います。
こういうフレームの特性を分かって仕入れしているお店はそれなりの対処して作ってくれるので良いのですが、分からずに在庫しているお店も沢山あるようです。 その場合、眼鏡としてできあがった時に異常な違和感を感じて、せっかく作ったのに使えない眼鏡になってしまいます。
この方も以前作った眼鏡でそのような経験があるとおっしゃってました。
このような内傾している眼鏡をかけたい場合、
「この眼鏡作られる時、普通の眼鏡と違う所ってあるんですか?」って
質問されてみてもいいかもしれません。
「問題ないですよ。」的な返答が帰ってくると購入せずに帰るか、フレームが気に入られたらフレームだけ購入して帰られることをオススメします。
持ち帰られたフレームをEYES(アイズ)にお持ちいただき、レンズ交換していただきますと、見やすく・疲れず・快適に日常を楽しんで頂けます。
SS級認定眼鏡士 T. Yamaguchi/
https://www.eyesglass.jp/