「こんにちは~。 このフレームあかんで、別のに変えて~な。」
えっ?
なになに?
なにごと?
見てみると、
先月ご購入頂いた眼鏡の、ブロー(眉の部分)のカドの塗装がはげかかってます。
お怒りはごもっともです。
こんなん、あせりますよ。 ほんと~に。
メーカーに送るため、レンズはずしてますが、黒い部分の上の方がはげてます。 この下側にレンズが付きます。
同じ商品だとまたはげてくるだろうから、別の商品と交換してほしいとのこと。
このような言葉を頂きたくないからこそ、厳選して仕入れしてるのですが、必然とそこそこの価格になってしまうのですが、だからこそ、このような不良品が出た時のお客様のお気持ちは厳しいんですよね。
この眼鏡作ってるメーカって、フォーナインズと人気を2分する、日本の技術の粋を集めて作ってるボストンクラブというメーカーの、ジャポニズムという眼鏡なんです。 高品質であり高級品です。
ところが、お客様はそんなことご存じない。
聞いたことのない名前だから、ダメな商品と思われてしまってるようで。(悲しい)
新品交換するようメーカーと話すると言うことで折り合って頂きました。
かけやすくて、丈夫な眼鏡を作るところですので、たまたまロットの加減でカラーの乗りにくいところがあったのではないかと思うのですけどね。
で、電話してみると、そのような事例は発生していないから商品を見てみたいとのこと。
カラーによって、塗料のはげやすさってあるのか聞いてみると、工場に確認とって返事しますとの事でした。
このようなことは滅多に無いのですが、もしもの時の対応はきちんとしてくれるので、ありがたいです。
お客様には、ご迷惑おかけしますが少々お待ち頂いてます。