今年のゴールデンウィークは、旅行も行かずペンキ塗りしてました。
休み明け、やっと手が空いたのでブログの更新をしてみようかな。
店の表のシャッターと、勝手口の方の階段の裏側がサビサビになってきたので、5日間ペンキ塗りでした。
ワイヤーブラシで錆び落とし。
これ、大変な作業で、まる一日かかるんですね。
とってもしんどい。
翌日、ある程度さびが落とせたら、赤さびを黒さびに転換する薬剤を塗ります。
黒さびにすることで、錆びの進行が止まるらしいです。
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黒さび転換材
次の日に、さび止め剤を2回塗り
さび止め剤と上塗りのペンキには相性があるようで、このさび止め剤は、どんなペンキでも塗れるそうです。
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http://www.protoolshop.net/paint/powerbind.htm#diy
前日に疲れたから飲みに行ってて、塗装やさんがおられて話してると、「さび止め剤は面倒でも2回塗った方がペンキの乗りがよくなるよ。」 と教えてもらったので、しんどいですが2度塗りしてみました。
次の日に、ペンキ塗り。
日当たりがよいので、ウレタン径のペンキを塗りましたが、下塗りでつるつるしてるせいか、とっても塗りやすいです。
スイスイ塗れました。
階段の上側と側面は塗りやすいのですが、下側を塗るのはとっても大変です。
以前、塗った時に、「こんな大変な事はもうしたくない!」って思ったので、さびの原因を考えてました。
鉄の表面が酸素にふれて、酸化して赤さびがでるようです。
そのままなら錆は止まるのですが、風雨にさらされて赤さびが落ちる。するとまた赤さびが出来る。を繰り返して、最後は朽ちていくようなんです。
階段の裏側が錆びやすいのも、水滴が伝ってぶらくってるような状態が多く、ペンキが痛み、錆びやすいとも聞きました。
ならば、珪藻土を塗るのはどうだろう? って思ってて、今回試してみることに。
珪藻土は呼吸するので、水分は水滴とならずに珪藻土が吸い込み、空気が乾燥すれば発散して乾いてくれます。
また、アルカリ性ですから、酸化しにくいはず。
やってみました。
珪藻土にも色々あるようですが、うちの壁は珪藻土で仕上げて12年にりますが、とっても快適です。
裏口の雨に濡れるところも、しめったり乾いたり繰り返してます。
なので、たぶん、大丈夫と思う。
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https://www.ecoqueen.com/
これで、次回からは側面と上だけ塗ればよいのでラクになります。
ダメだった時は・・・・・とっても大変な事になりますけど。