もうお正月気分も抜けて、通常モードですね。
新年あけてから本当に良く降りますし、寒いです。
なんか今年は、眼鏡の修理がとても多いです。
変形を修正してあげたり・壊れた眼鏡を修理したり、例年に比べてなんでこんなに多いんでしょう?
中でも極めつけがコレ
レンズが湾曲していて、フレームのカーブに合わなくなっていました。
おそらく炎天下の車内に放置されたのではないかと推測します。
炎天下の車内は80度くらいの高温になります。
ダッシュボードに入っていても、車内がサウナのように高温になります。
プラスチックレンズは熱で膨張しますので、耐えきれず、レンズの中心から湾曲してカーブが強くなってしまいます。
フレームのカーブを修正して何とか納めることが出来ましたが、完全には止まりません。
接着剤を使用して、何とか止められたかな?ってところです。
こおなると、修正は出来ませんし、何よりレンズが歪んでしまいます。
見え方にも悪影響が出てくるんです。
レンズ交換された方が良いのですけどね。
「ん? 私、車内に眼鏡置きっぱなしだよ。」と思われた方、ご注意下さいね。
車を離れる時は、眼鏡も一緒に連れて行ってあげてください。
どうしても車内に置いておきたい方は、ガラスレンズの眼鏡かサングラスにされると良いですよ。
SS級認定眼鏡士 T.Yamaguchi