先日、「ハガキもらったから寄ってみた」と御来店頂きましたTさん。
眼科さんに通ってられて、軽い白内障があるらしいです。
手術はまだする必要は無いと先生に言われてるそうです。
「眼鏡も今のままで良いと言われた」とおっしゃってました。
「私の眼、もうちょっと良く見えるようになるかな?」「ダメならこのまま帰るし」と、おっしゃいます。
白内障の場合、ダメな確率が高いんですよね。
でも、測定しないと何とも言えないので、ちょっと測ってみました。
4年前に 0.8 見えた眼鏡で、今は 0.4 と半減してますね。両目で 0.5 ですからちょっと見にくそうです。スッキリしない気持ちも良く分かります。
で、測定していくと、4年前と同じ視力 0.8 見えるようになるではないですか。両目で 1.0 見えます。とっても良い目をされてます。
ご高齢のおばあちゃんなのですが、このめがねだと、なんだかかすみがかったようでスッキリしないから、頭もしゃんとしないっておっしゃってました。
今回測定した度数で見て頂きますと、「わあ~、良く見える。気持ちいい」って、とっても喜んでくれます。
そうなんです。 ぼやけた眼鏡で見てますと、頭もしゃんとしないんです。
これ、本当です。
綺麗な映像を脳に送るのは、頭にとって、とても良い刺激になるんですよ。
痴呆にもなりにくいようです。
ですから、白内障で見にくい方は、早く手術をして頭に良い刺激を与えてあげてください。
帰り際に、「良く見えるようにして頂いて、ありがたい。ありがたい。 このまま、ぼやけた目で、ん~ って思いながら、ずっと過ごさんなんかと思うとおっくうやった。ありがとう」と喜んで頂きました。
そんなにお礼言われると恐縮してしまいます。 こちらこそありがとうございます。
でも、先生は何故、眼鏡このままで良いって言われたんでしょう?
ちょっと不思議でした。
アイズには、白内障の人が眩しさを感じにくく、スッキリ見えるレンズもありますので、お気軽にご相談くださいネ。